そろそろ俎板にのった朝日新聞
第一時帰還船の「クリリオン号」と「ドボルスク号」が仮停泊地点に無事到着。あと1時間で埠頭に着きますよ、とスピーカーから流れる。それから「わたしたちのトンム(同志)たち、みすぼらしく暮らしてきた同胞を温かく迎えましょう」――軽快な音楽も鳴る。...
View Article「鵜飼いの鵜」と「遺憾の意」は「薬缶のや」なのか
スーパーで働いていた時代の社員さん。当時はアルバイト勤務だった18歳かそこらの私よりも2つほど年上だった。彼の自宅は大阪のど真ん中、泣く子も黙る大親分のひとり息子。月の小遣いは1000万円以上。使い切れないから勝手に貯まって、いまはとりあえず、現金で「4億円」ほどが自宅の部屋にある、とか言う。...
View Article野球のはなし
草野球チームに所属していた時期がある。20代半ばだった。私はこう見えても野球好き。体型と思想から「捕手」と思われるかもしれないが、守備位置はやっぱり右翼、ライトで5番だった。...
View Article「大切な宝物」山口采希〜「教育勅語」を曲に〜
職場が慢性的な人手不足。新人職員が続かないのに、ぽつぽつと中堅職員が職場を去るからだ。現場は不平不満が蔓延。誰かが連休をとれば「どこでなにやってるのか」と詮索される。穏やかな上司も私を見つけて愚痴る。「上が馬鹿ばっかり」「現場を知らないのに」とか、かなりの勢いで怒っていた。...
View Article割れた餅のくっつけかた
いま私が働いている施設は「2フロア」になる。だから職員もAとBに分かれて働いている。もちろん、同じ特養施設だから内容は同じ。利用者の人数も同じ、というか、私がいる「Aフロア」のほうが数人多い。いわゆる「要介護度」はAが重度、Bのほうはコミュニケーションが可能だったり、自立してなんでもする人が過半を占める。...
View Articleタッチタイピングの「タッチ」はナニをタッチなのか
反日デモまっ盛りの上海に遊びに行った女性職員らが過日、無事に帰ってきた。土産でもらった「怪しげなチョコ」は帰宅途中、立ち寄ったンビニのゴミ箱に捨てたが、そのうちのひとり、体重80キロはあろうかという巨漢の女性職員が、わざわざ「上海は治安が良かったですよ、日本のほうが悪いくらい」と言ってきた。(支那は)ドラム缶から死体も出ないし、床下から白骨化した死体も出ないと。...
View Article韓国の反日映画で考えた>東京新聞
韓国の反日映画で考えた <日本と韓国の最近の対立を見て、六年前ソウルで見た韓国映画「韓半島」(康祐碩監督)を思い出した。こんなストーリーだ。...
View Article「ゲリラ豪雨」と「ゴリラ雷雨」はウホウホかどうか
ひと月ほど前に採用された新人職員さん。40代半ばの女性だ。これがまた、この業界特有(?)のちょっと変わった人で、入って来て2日ほどながら妙に馴れ馴れしかった。先輩である私にもタメ口は当然、二つ返事で快諾しないから仕事も頼み辛い。男性の利用者と接する際や、体重がある利用者の移乗の際など、堂々と「女っ気」を交えて甘えてくる。...
View Article提灯ジャックの嘆き
近所のスーパーに買い物に行くと、野菜売り場に巨大なカボチャ、それをくり抜いて目や口になっているディスプレイがあった。「ハロウィン」だ。テレビを見ていると、阿呆な女子アナなどが「キリスト教の伝統行事であるハロウィン」とか言っているが、これは間違い。元々はケルト人の「サウィン祭」に由来する。収穫祭みたいなものになる。 ケルト人の1年は10月31日に終わる。この日は霊が家族に会いに来る。...
View Articleごーまんかましてええでっか?
妻の作る「からあげ」が美味い。その日の妻の予告は「からあげ」だった。だから私は仕事が終わり、いそいそと帰り支度をしていたわけだが、そこに「韓流おばさん(本物)」とそのチングが現れ「飲みに行こう、明日は休みでしょ」とのこと。脊髄反射で断ると、なんでどうして?とくる。「今日はからあげなんです」と説明しても、はぁ?だった。...
View Articleわかっていることがある。「出戻りは図太い」ということだ。
最近、ついに最年長利用者(当施設比)のおばあちゃんが旅立った。ニコニコしながら私とエアキャッチボール。よく笑い、よく食べていたのだが、あるとき何度目かの体調急変、どうせまた戻ってくるよ、という期待も虚しく、まあ、あっさりとしたモノだった。...
View Articleミルコ・デムーロがカッコよろしい理由
「5.15事件」の前日、神戸港からやってきたのはチャールズ・チャップリンだった。大正時代の日本人からは「アルコール先生」という、ちょっとどうかという愛称で親しまれた(酔っ払いのイメージ)チャップリンだったが、その頃はもう「世界の喜劇王」だった。だから「5.15」の将校らは「日本に退廃文化を流した元凶」とか、頭の固いことで暗殺計画もした。...
View Article民主党は「原則的」にお断りするのが原則である。
蓮池薫氏の「拉致と決断」が発売日に10万部を突破。その後、3万ずつの増刷が6回。つまり、順調に売れている。発売日から数日、私も注文しようと思っていたら、仕事場の女性職員さんが「ちよたろさん、コレもう読みましたか?」と言いながら持ってきた。...
View Article毒物付きソーセージ、拾い食い注意…千葉の公園
毒物付きソーセージ、拾い食い注意…千葉の公園 <千葉県栄町安食台の十王児童公園で10月、毒物付きのソーセージを食べたとみられる犬が動物病院に運ばれたことがわかった。 同公園付近では1か月で猫5匹が死んでおり、町は「人為的に置かれた可能性がある。小さい子供が落ちている食べ物を手にしないよう注意して」と呼びかけている。...
View Articleなんか「オバマボーイズ」もあるらしいね
今年の夏に行った海。あまり詳しくは書きたくないほど、人が少なく、綺麗な海だった。ラムネのビンみたいな透き通る海の底に潜るとサザエがちらほら。沖の方に行くとイシダイがうろうろ。地元のオッサンらが昼間から火を焚いて、醤油の焼けた香ばしい匂いの中、ビール片手に盛り上がるのも仕方がない。...
View Article政治評論家の三宅久之氏死去
政治評論家の三宅久之氏死去 <三宅 久之氏(みやけ・ひさゆき=政治評論家)15日午前8時46分、東京都内の病院で病気のため死去、82歳。東京都出身。葬儀は近親者のみで行う。喪主は長男彰(あきら)氏。...
View Articleドラクラの夜
実は連休だった。なんやかんやで5日間ほど、ずっと部屋に籠っていた。計画的な引き籠りだ。タバコやコーヒーはもちろん、肉や酒も買い込み満喫していたのだが、その最終日、妻が「映画観に行く」と、相変わらずの決定済みの断定口調で部屋に乱入してきた。犬も一緒だ。...
View Article威張った奴隷
不味い職場というのは揉め事が多い。小さな不満が大きく育てられ、非常に稚拙な言動にて表わされるから、どうしても「トラブル」にまで発展する。それを管理、指導する立場のほうも所詮、毛の生えたレベルだったりするから、その相手を説き伏せたり、互いの意見を折衷した提案をしたり出来ない。感情に任せた極端な対応を躊躇しない。...
View Article<NHK>森本アナ逮捕で総局長が謝罪
<NHK>森本アナ逮捕で総局長が謝罪 <電車内で女性の胸を触ったとして強制わいせつ容疑で逮捕されたNHKの森本健成専任アナウンサー(47)について、石田研一放送総局長は21日、「ニュースキャスターを務めている職員が逮捕されて誠に遺憾」と謝罪した。NHKには同日昼までに約2700件の批判や問い合わせがあった。...
View Article生活保護受給者、4カ月連続で過去最多更新 リーマン・ショック以降増加傾向
生活保護受給者、4カ月連続で過去最多更新 リーマン・ショック以降増加傾向 <厚生労働省は21日、全国で生活保護を受けている人が8月時点で213万1011人と、4カ月連続で過去最多を更新したと発表した。受給世帯も155万5003世帯で過去最多となった。...
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